December 19, 2017 / 7:43 PM / 7 months ago

欧州株式市場=反落、不安定な国債市場が背景

    [ミラノ/ロンドン 19日 ロイター] - 
 <株式指数>                        終値     前日比         %    前営業日終値  コード
 STOXX欧州600種            391.02      -1.64      -0.42          392.66          
 FTSEユーロファースト300   1538.29      -7.95      -0.51         1546.24          
 種                                                                              
 DJユーロSTOXX50種       3582.22     -27.20      -0.75         3609.42             
    欧州株式市場は反落して取引を終えた。米国の税制改革への期待に伴う強気相場が勢
いをなくすにつれ、終盤にかけてマイナス圏に落ち込んだ。
    トレーダーによると、売りに転じたきっかけは明確ではない。ただドイツで10年債
利回りが3週間ぶりの高水準をつけ、上昇幅が3カ月超ぶりの大きさとなるなど、国債市
場が不安定だったことが影響したと指摘。
    アンシリア・キャピタル・パートナーズのファンドマネージャーは「国債利回りが急
上昇し株式の重しとなった可能性がある。ドイツの国債発行拡大のほかテクニカル要因が
債券市場の動きにつながった」と述べた。
    STOXX欧州600種公益事業株指数は1%下落、セクター別で最も振る
わなかった。個別銘柄ではイタリアの電力大手エネルが2.7%下落。マッコ
ーリーが投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げたことが嫌気
された。
    不正会計疑惑が重しとなってきた南アフリカの家具製造・販売大手シュタインホフ<S
NHG.DE>は20.2%急落。金融機関が与信限度枠を縮小し始めていることが嫌気された
。
    一方、欧州の半導体メーカーのダイアログ・セミコンダクターは8.2%
上昇。中国半導体大手の紫光集団がダイアログ株の保有率を9%に増やしたことが買い材
料となった。ダイアログ・セミコンダクターが最大顧客である米アップルを失う
可能性があるとする11月の報道以降、同社株は値を下げている。紫光集団は株価が落ち
込んだ頃から株式を買い増している。

    
 (い)

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