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欧州株式市場=反落、中国の都市封鎖や利上げ懸念で

    [22日 ロイター] - 欧州株式市場は反落して取引を終えた。
中国での新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)、中央銀
行による急速な利上げへの懸念などのさまざまなマイナス要因が投資家
心理を悪化させた。
    STOXX欧州600種指数は約1カ月ぶりの安値で引け
た。
    資源株指数は3.6%下落。スイスの商品取引・資源大手
グレンコアが2.8%、英資源大手のリオ・ティント
が1.4%それぞれ下落して相場を押し下げた。金属消費大国である中
国のロックダウンによって金属価格が下落したのが背景。
    高インフレに直面している米英やユーロ圏での急速な利上げが経済
成長の重しになると懸念されており、世界の株価は総じて約5週間ぶり
の安値を付けた。
    米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は21日、5月3―4
日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイン
ト(bp)の利上げを「検討する」と述べた。一方、欧州中央銀行(E
CB)のラガルド総裁は22日の米CNBCテレビで、ECBが年内に
利上げを決める可能性が高いと語った。
    投資家らは、ECBが現在マイナス0.50%の政策金利を今年末
までに85bp程度引き上げると予想。21日予想の70bp程度から
拡大した。
    決算発表関連の個別銘柄では、高級ブランド「グッチ」を抱えるフ
ランスのケリングが4.3%下落。グッチの中国本土での業
績がロックダウンの影響を受けたことが嫌気された。
    ドイツのソフトウエア大手SAPは2.0%下落。ロシ
ア事業の撤退によって売上高に3億ユーロ(3億2526万ドル)の影
響が出るとの見通しが嫌気された。
    他方でスウェーデンの衛生用品グループ、エシティは
13.3%の急伸。第1・四半期利益が予想を上回ったことが好感され
た。   
 <株式指数>               終値   前日比     %   前営業日  コード
                                                       終値  
 STOXX欧州600種   453.31    -8.26  -1.79     461.57          
 FTSEユーロファース  1772.32   -31.37  -1.74    1803.69          
 ト300種                                                  
 ユーロSTOXX50種  3840.01   -88.02  -2.24    3928.03  <.STOXX50E
                                                             >
 

    
 (ーからご覧ください)
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