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欧州株式市場=反落、低調な決算が重し

    [4日 ロイター] - 欧州株式市場は反落して取引を終えた。低
調な決算発表が重しとなった。米連邦準備理事会(FRB)の連邦公開
市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、神経質な値動きになった。
    STOXX欧州600種小売株指数は2.27%下げた。
オンライン衣料販売大手ブーフーが12.4%の急落となり、
輸送・物流費の上昇で通期のコア利益が28%減ったのが売り材料とな
った。
    デンマークの高級ブランド、パンドラは2.1%安。
通期決算見通しの不確実性が高まったと警告したのが嫌気された。
FOMCでは、インフレ抑制のために2000年以来となる50ベーシ
スポイント(bp)の大幅利上げが見込まれている。9兆ドル近い資産
の縮小開始も発表されるとみられている。
    オンライン取引プラットフォームIGのチーフマーケットアナリス
ト、クリス・ボーシャン氏は「FRBの利上げの動きは広く織り込み済
みかもしれないが、さらにタカ派的なFOMCが不安定な値動きに拍車
をかける可能性があると市場は明らかに神経質になっている」と指摘し
た。
    一方、欧州中央銀行(ECB)が利上げするとの予想が高まってい
る。ECBは今年に入りできるだけ遅いペースで景気刺激策を解除して
きたが、高インフレがECB当局者に圧力をかけている。
    個別銘柄では、ノルウェーのエネルギー会社エクイノール<EQNR.OL
>は3.1%高。ウクライナ戦争によるエネルギー供給の逼迫(ひっぱ
く)で天然ガス価格が過去最高に高騰後、四半期の税引き前利益が過去
最高となったと発表したのが好感された。
    原油価格の上昇とともに、STOXX欧州600種石油・ガス株指
数が0.40%上昇。世界最大の貿易圏である欧州連合(EU
)がロシア産原油の輸入を段階的に停止する計画を示したことが上昇を
後押しした。
    
 <株式指数>                     終値     前日比      %   前営業日終  コード
                                                                    値  
 STOXX欧州600種         441.37      -4.83   -1.08       446.20          
 FTSEユーロファースト3    1728.56     -18.81   -1.08      1747.37          
 00種                                                                 
 ユーロSTOXX50種        3724.99     -36.20   -0.96      3761.19             
 

    
 (ーからご覧ください)
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