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欧州株式市場=反落、月間ベースで6月以来の大幅落ち込み
2017年11月30日 / 19:36 / 13日前

欧州株式市場=反落、月間ベースで6月以来の大幅落ち込み

    [ミラノ 30日 ロイター] - 
 <株式指数>                     終値     前日比        %   前営業日終値  コード
 STOXX欧州600種         386.69      -1.27     -0.33         387.96          
 FTSEユーロファースト30  1519.13      -7.01     -0.46        1526.14          
 0種                                                                       
 DJユーロSTOXX50種    3569.93     -19.98     -0.56        3589.91             
 
    欧州株式市場は反落して取引を終えた。金融やテクノロジー銘柄が売られ全体水準を
押し下げた。
    STOXX欧州600種指数は月間ベースで約2.2%低下し、6月以来の
大幅な落ち込みとなった。相場は今年に入り好調に上がってきたが、ここにきて利益確定
の売りが集中した。企業利益のペースが落ちているほか、ドイツの連立協議が難航する中
で政治的懸念が高まっている。
    世界最大の再保険企業、ドイツのミュンヘン再保険は2.7%下落した。
従前の利益水準に再び大きく飛躍することはないとする最高経営責任者(CEO)の見通
しが売り材料となった。
    STOXX欧州600種銀行株指数は0.66%低下した。11月のユーロ
圏消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、欧州中央銀行(ECB)が大
規模緩和の縮小をゆっくりとしたペース進めることを示唆した。低金利環境は銀行の利幅
を圧縮する。
    ただスイスの金融大手クレディ・スイスは2.0%上昇した。目標配当性向
を引き上げたことが好感された。
    イタリアの銀行株も0.17%上昇。ECBの銀行の不良債権処理に関
する新たな指針案について、方針を固めるまでに数カ月間要するとの報道が材料視された
。不良債権のこれまでよりも厳しい指針は、ユーロ圏における9150億ユーロ規模の不
良債権の3割近くを保有するイタリアの銀行にとって特に打撃となるとみられている。
    ドイツの半導体メーカー、ダイアログ・セミコンダクターは17.9%急
落。主要顧客である米アップルが、チップを早ければ2018年にも自社製造するとの報
道が材料視された。

    
 (い)

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