May 23, 2018 / 6:14 PM / a month ago

欧州株式市場=反落、米中摩擦への懸念や原油安で

    [ミラノ/ロンドン 23日 ロイター] - 
 <株式指数>                    終値  前日比     %  前営業日終  コード
                                                              値  
 STOXX欧州600種        392.58   -4.36  -1.10      396.94          
 FTSEユーロファースト3   1538.92  -18.08  -1.16     1557.00          
 00種                                                           
 DJユーロSTOXX50種   3541.82  -45.43  -1.27     3587.25             
        
    欧州株式市場は反落して取引を終えた。米中通商協議の行き詰まりが懸念されたほか
、原油安を受けエネルギー株が売られた。イタリアの政治的先行き不透明感も引き続き重
しとなった。
    STOXX欧州600種指数は約2カ月ぶりの大幅安となった。
    トランプ米大統領はこの日、米中通商協議について現在のやり方は「難しすぎる」と
発言。「別の仕組み」を使って合意に至らなければならないと述べた。通商政策の動向に
左右されがちの輸出銘柄が多いドイツのクセトラDAX指数は1.47%低下し
た。
    この日はまた、米国の原油在庫が予想外に増えたほか、石油輸出国機構(OPEC)
加盟国が生産を増やす可能性が意識され、原油価格が下がった。原油安を受け石油・ガス
株指数は2.69%低下した。
    イタリアの主要株価FTSE・MIB指数は1.31%低下し、4月上旬以
来の低水準をつけた。イタリアの大衆迎合主義(ポピュリズム)政党「五つ星運動」と極
右の「同盟」が次期首相に推薦したフィレンツェ大学法学教授のジュゼッペ・コンテ氏が
、学歴を誇張した可能性があることが明らかになった。政治的先行き不透明感からイタリ
ア国債が売り込まれ、同国の銀行株指数は1.72%低下。銀行はイタリア
国債の保有率が高いため、政治的リスクを見極める判断基準となる。
    一方、フランスの通信株は前日に続き好調だった。通信セクターの規制当局ARCE
Pが22日、業界再編に前向きな姿勢を示したことを受け、合併を巡る期待が高まった。
ゴールドマンサックスのアナリストはフランスの通信企業の合併で160-320億ユー
ロの価値が生み出せるとの試算を出し、いくつかの銘柄の目標株価を引き上げた。

    
 (い)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below