October 8, 2019 / 5:31 PM / 5 days ago

欧州株式市場=反落、米中貿易摩擦の高まりで

    [8日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 STOXX欧州600    378.71    -4.20  -1.10    382.91          
 種                                                        
 FTSEユーロファー   1490.11   -15.94  -1.06   1506.05          
 スト300種                                              
 ユーロSTOXX50   3432.76   -38.48  -1.11   3471.24  <.STOXX50
 種                                                        E>
 
        
    欧州株式市場は反落して取引を終えた。米中貿易摩擦の高まりや英国の欧州連合(E
U)離脱への不安などが相場の重しとなった。
    米政権は8日、中国企業に対する禁輸措置の対象を増やし、人工知能(AI)の新興
企業などが追加された。また、香港英字紙のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(南華
早報)によると中国側は今週の米中閣僚協議への期待を後退させるような発言をした。[n
L3N26T11O]
    IGの上級市場アナリスト、ジョシュア・マホニー氏は「通商協議を2日後に控えた
出来事で、協議が決裂する事態が再び発生すると思わせる展開だ」と指摘。「禁輸措置は
米国側の戦略的な動きで、中国は何らかの報復措置を取る可能性が高い」と述べた。
    通商政策に左右されやすいドイツのクセトラDAX指数は1.05%下落し
た。ドイツの8月の鉱工業生産指数は予想に反して上昇したものの、買い安心感にはつな
がらなかった。
    ドイツのメルケル首相はこの日、ジョンソン英首相がまとめたEU離脱案の代替策を
基礎に英EUが合意できる公算は「圧倒的に小さい」と述べた。IGのマホニー氏は、メ
ルケル氏の発言が合意なき離脱に備えることを促すEUの正式な返答となるかどうかを投
資家は注視していると語った。
    ドイツのバイオテクノロジー企業、キアゲンは21.0%急落。最高経営責
任者(CEO)の辞任発表と、第3・四半期の予約販売の伸びが市場予想を下回ったこと
が嫌気された。
    ロンドン証券取引所(LSE)グループは5.8%安だった。香港取引所<03
88.HK>がLSEに対する390億ドルの買収を断念したことが売り材料だった。[nL3N26T
0EG]
    一方、欧州航空機大手のエアバスは0.4%高だった。1―9月の受注が増
えたことが好感された。受注高は米競合ボーイングを大幅に上回る水準だった。

    
 (い)

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