March 28, 2019 / 7:31 PM / a month ago

欧州株式市場=小幅下落、世界経済や英EU離脱巡る懸念で

    [28日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 STOXX欧州600    376.84    -0.44  -0.12    377.28          
 種                                                        
 FTSEユーロファー   1483.73    -2.95  -0.20   1486.68          
 スト300種                                              
 DJユーロSTOXX   3320.29    -1.75  -0.05   3322.04  <.STOXX50
 50種                                                    E>
 
        
    欧州株式市場は小幅下落して取引を終えた。米中通商協議への期待が幾分相場を下支
えしたが、世界経済の軟調な見通しや英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感
が売り材料となった。
    米国の第4・四半期国内総生産(GDP)が確報値で下方改定された。最近の各国に
よる一連の軟調な経済指標と合わさり、市場心理が悪化した。
    英国ではメイ首相の離脱協定案の3度目の採決を29日に控えるが、関係筋によると
「意味ある投票」とはならない見込みだ。前日に実施されたメイ氏の協定案の代替案を探
る投票も不発に終わった。
    スプレデックスのアナリスト、コナー・キャンベル氏は「FTSE100種は、ポン
ドが大幅安となったため他の相場をしのいでいる。ユーロがポンドに対して値上がりした
ことから、ドイツやその他のユーロ圏の相場はロンドン株のように上昇できない」とした
。この日相場を動かした材料は、為替相場と米中通商協議への期待、米国の軟調な指標だ
と付け加えた。
    米中両政府はこの日、北京で通商協議を再開。ロイターによると、中国側は強制的な
技術移転などの問題に関して打開策を提案した。米国家経済会議のクドロー委員長はその
後、米国が一部の関税を撤廃するかもしれないと述べた。
    国債利回りの低下が続く中、世界経済の鈍化懸念がなくならず、STOXX欧州60
0種銀行株指数は1.27%低下。部門別で最も軟調だった。
    スウェーデンの銀行が特に売り込まれた。同国最大手のスウェドバンクが
マネーロンダリング(資金洗浄)に関与した疑惑で当局の捜査を受ける中、国内のほかの
銀行にもスキャンダルが拡大するとの不安がある。スウェドバンクは7.8%安だった。
同国の銀行SEBとハンデルスバンケンはともに6%超の連れ安とな
った。

    
 (い)

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