April 29, 2019 / 6:10 PM / 25 days ago

欧州株式市場=小幅続伸、スペイン株持ち直す

    [29日 ロイター] - 
 <株式指数>              終値   前日比     %  前営業日  コード
                                                     終値  
 STOXX欧州600    391.32    +0.31  +0.08    391.01          
 種                                                        
 FTSEユーロファー   1536.66    +0.99  +0.06   1535.67          
 スト300種                                              
 DJユーロSTOXX   3501.94    +1.53  +0.04   3500.41  <.STOXX50
 50種                                                    E>
 
        
    週明け欧州株式市場は小幅に続伸して取引を終えた。スペイン総選挙で、サンチェス
首相が率いる中道左派の与党・社会労働党(PSOE)が第1党を維持したことが相場を
下支えした。
    サンチェス氏は選挙で勝利を収めたものの、PSOEの獲得議席数は過半数に達せず
、連立政権を組む必要がある。
    朝方発表されたユーロ圏景況感指数が軟調だったことが合わさって、スペインのIB
EX指数は序盤に1%近く低下したが、その後は0.12%高まで持ち直し取引
を終えた。
    投資家らは選挙結果について次第に前向きな見方を示すようになった。INGのエコ
ノミスト、バート・コリーン氏は、PSOEが政権を担い続けることを評価し、「欧州主
義であることは総じて、改革や政策に良いことだ。サンチェス氏が欧州支持派であること
は市場にとって安心材料だ」と述べた。
    スペインのサンタンデール銀行は0.1%高だった。スペインの国債利回り
が低下したことでも、投資家の中で買い安心感が広がったことが読み取れる。
    STOXX欧州600種銀行株指数は0.98%上昇した。STOXX欧州
600種を最も大幅に押し上げた10銘柄の中には金融大手HSBCとイタリア
銀行大手インテサ・サンパオロ、フランスBNPパリバがあった。
    一方、ドイツの製薬・化学大手バイエルは3.5%安だった。株主の大多
数が前週末の年次総会で幹部を支持しなかったことで、買収の標的になるとの憶測が飛び
交った。18年8月以降、バイエルの時価総額の約300億ユーロが吹き飛んでいる。1
8年に買収が完了した米種子・農薬大手モンサントが、除草剤の発がん性を警告しなかっ
たとする米陪審の判決が売り材料となっている。この日は配当落ちしたことも売り材料だ
った。

    
 (い)

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