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欧州株式市場=小幅続伸、2年ぶり高値圏で小休止
2017年11月6日 / 19:12 / 18日前

欧州株式市場=小幅続伸、2年ぶり高値圏で小休止

    [ロンドン 6日 ロイター] - 
 <株式指数>                     終値     前日比        %   前営業日終値  コード
 STOXX欧州600種         396.59      +0.53     +0.13         396.06          
 FTSEユーロファースト30  1559.61      +1.48     +0.09        1558.13          
 0種                                                                       
 DJユーロSTOXX50種    3682.36      -7.60     -0.21        3689.96             
    欧州株式市場は小幅続伸で取引を終えた。10月の好調なユーロ圏総合購買担当者景
気指数(PMI)が材料視されたほか、原油高も追い風となった。
    STOXX欧州600種指数は約2年ぶりの高値圏で小休止となっている。
    JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル市場ストラテジスト、ティルマ
ン・ガラー氏は、10月の総合PMIは欧州株にとってプラスの兆しだと述べる。「ユー
ロ圏はトレンドを上回る成長率を向こう数四半期、維持できるだろう。米経済と比べて優
位に立つ点が一つあるからだ。ユーロ圏は成長サイクルにおいてずっと早い段階にある」
と指摘した。
    原油が2015年7月以来の高値に高騰したことを受けエネルギー銘柄が買われた。
石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルは1.5%上昇し、終値で過去最高値を更
新した。
    一方、オランダのエネルギーサービス企業、SBMオフショアは13.8
%急落。中南米事業における汚職を巡り和解金に2億3800万ドルの引当金を計上した
ことが嫌気された。当初の和解案がブラジルの捜査当局に拒否され、最大顧客の一つであ
るブラジルの国営石油会社ペトロブラスの事業に入札できなくなった。
    オランダの貯蔵タンク運営会社ヴォパックは6.1%下落した。四半期利
益が市場予想を下回ったほか、通期の利益見通しを引き下げた。ヴォパックは稼働率の弱
含みや経費増大を指摘した。
    ドイツの通信大手ドイツテレコムは2.6%下落。ドイツテレコム傘下の
TモバイルUSと米携帯電話大手スプリントの合併協議が打ち切りとなっ
たことが売り材料だった。
    金融株も地合いが弱い。フランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)<SOG
N.PA>は3.7%安と値下がりが顕著だった。JPモルガンやモルガン・スタンレー、ド
イツ銀行、ケプラー・シュブルー、ナティクシスなどの目標株価の引き下げで打撃を受け
ている。

    
 (い)

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