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欧州株式市場=続落、利回り上昇でテクノロジー株低迷

    [10日 ロイター] - 週明けの欧州株式市場は続落して取引を
終えた。債券利回りの上昇がテクノロジー株の重しとなり、新型コロナ
ウイルスのオミクロン変異株の急拡大が投資家心理を悪化させ、STO
XX欧州600種指数の下げ幅は11月下旬以来の大きさとな
った。
    テクノロジー株指数は3.58%下落し、ほぼ3カ月ぶり
の安値となった。
    インフレ高進を背景に、投資家は新型コロナのパンデミック(世界
的大流行)を受けた流動性供給策の終了を見込んでいた。欧米の債券利
回り上昇は株式の急落の主な要因となった。
    先週発表されたデータによると、12月のユーロ圏インフレ率は前
年同月比の上昇率が5%と過去最大となった。
    米国の10年債利回りは2年ぶりの高水準を記録し、ドイツの10
年債利回りは一時的に19年5月以来の高水準となった。投資家は年内
の欧州中央銀行(ECB)による利上げを織り込み始めている。
    貸出金利上昇の恩恵を受けやすい銀行株指数は0.23%
上昇した。
    10日発表された調査によると、新型コロナ変異株感染拡大の中で
も経済の勢いは鈍化しないとの予想から、ユーロ圏の投資家心理は今月
上昇した。新型コロナの感染者数増加の影響は月内に現れると予想され
ている。
    ドイツの自動車大手BMWは1.7%上昇。中国の合弁
会社の華晨宝馬汽車の統合によって今年と来年の収益成長が期待できる
として、ゴールドマン・サックスが投資判断を「ホールド」から「買い
」へ引き上げたことが好感された。
    フランスのITコンサルティング会社アトスは16.8
%下落。顧客との契約遅れや、ハードとソフトの再販部門の利益率低下
が業績に悪影響を及ぼす可能性を警告したことが嫌気された。
    
 <株式指数>                       終値     前日比       %   前営業日終  コード
                                                                       値  
 STOXX欧州600種           479.04      -7.21    -1.48       486.25          
 FTSEユーロファースト30    1861.48     -26.84    -1.42      1888.32          
 0種                                                                      
 ユーロSTOXX50種          4239.52     -66.31    -1.54      4305.83             
 

    
 (ーからご覧ください)
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