June 8, 2018 / 5:45 PM / in 9 days

欧州株式市場=続落、貿易戦争や経済鈍化への懸念で

    [ミラノ 8日 ロイター] - 
 <株式指数>                    終値  前日比     %  前営業日終  コード
                                                              値  
 STOXX欧州600種        385.12   -0.82  -0.21      385.94          
 FTSEユーロファースト3   1505.50   -3.68  -0.24     1509.18          
 00種                                                           
 DJユーロSTOXX50種   3447.30  -12.47  -0.36     3459.77             
 
    欧州株式市場は続落して取引を終えた。貿易戦争や域内経済の鈍化を巡る懸念で投資
家の買い意欲が弱まった。翌週の欧州中央銀行(ECB)の理事会では資産買い入れ策の
終了について詳細が明らかになる可能性があり、投資家は慎重な姿勢を保っている。
    ドイツのクセトラDAX指数は0.35%低下。この日発表の4月の鉱工業
生産指数は予想外に低下し、製造業が第2・四半期に低調な滑り出しとなったことを示唆
した。
    イタリアの主要株価FTSE・MIB指数は1.89%低下。新たに発足し
た政権が掲げる財政支出計画が不安視される中、イタリア国債が売られた。イタリア銀行
(中央銀行)のビスコ総裁は、同国の財政政策を慎重に進めなければ崖から転落するリス
クをもたらすと警告した。イタリアの国債のエクスポージャーが大きい同国の銀行株<.FT
IT8300>は1.95%下落した。
    一方、フランスの高級ブランドグループ、ケリングは5.6%上昇した。
複数の証券会社が目標株価を引き上げたことが好感された。ケリングは前日、高級ブラン
ドの利幅と成長がピークを迎えたとの見方から大幅安となった。ベレンバーグのアナリス
トらはこの日、投資家向けのメモで「ケリングは依然として、高級ブランド部門でわれわ
れが厳選する銘柄だ。傘下のグッチ以外にも目を向けると、より小さなブランドは成長見
込みがある。M&Aの可能性もある」と評価した。

    
 (い)

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