September 5, 2018 / 5:56 PM / 17 days ago

欧州株式市場=続落、貿易摩擦や新興国通貨への不安で

    [ロンドン 5日 ロイター] - 
 <株式指数>                      終値     前日比       %   前営業日終  コード
                                                                      値  
 STOXX欧州600種          375.68      -4.15    -1.09       379.83          
 FTSEユーロファースト3     1467.14     -17.77    -1.20      1484.91          
 00種                                                                   
 DJユーロSTOXX50種     3315.62     -43.74    -1.30      3359.36             
        
    欧州株式市場は続落して取引を終えた。貿易摩擦や新興国通貨への不安が高まる中、
リスク志向が弱まった。
    ドイツの医薬品・化学大手バイエルは1.7%下落した。第2・四半期の
コア利益が市場予想を下回る3.9%増にとどまったことが嫌気された。
    デンマークの救命機器メーカー、アンブは11.3%急落し、STOXX
欧州600種指数で最も大幅安となった。ある株主が保有株を売却したとの報道
が売り材料となった。
    部門別ではテクノロジー株指数が3.04%低下し、最も軟調だった。個別
銘柄では金融機関を対象にソフトウェアを提供するテメノスが11.3%下落。
ジェフリーズはこの日よりテメノスの投資判断を開始。利幅動向は今後、期待外れの展開
となるだろうとの見方を示した上で投資判断を「アンダーパフォーム」とした。
    一方、イタリアの銀行株は好調だった。イタリアのサルビーニ副首相が、2019年
度予算案について、欧州連合(EU)の予算規制に配慮するようにすると発言したことで
イタリア政局に対する不安が和らいだ。イタリアの銀行は、国債の保有高が多いため、国
内の政治リスクを量る基準とみなされている。
    また、格付け会社スコープは投資家向けのメモで「不安定なイタリア政局によってイ
タリアの銀行を巡る不安が再浮上した」としつつも、不良債権処理には進展があったと評
価した。
    フランスの医療機器メーカーのビオメリューは4.7%上昇した。上半期
決算が市場予想を上回ったほか、18年の通期見通しを引き上げたことが好感された。

    
 (い)

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