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欧州株式市場=続落、金融引き締め懸念強まる

    [14日 ロイター] - 欧州株式市場は続落して取引を終えた。
STOXX欧州600種は週間ベースで1.05%下がり、昨
年11月後半以来で最大の下落率となった。中央銀行高官によるタカ派
的な発言を受け、金融引き締め政策の影響に対する懸念が高まった。
    欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、インフレ率を目標の2
%に引き下げるために必要なあらゆる手段を講じる用意があると述べ、
年内の利上げへの期待が高まった。デギンドス副総裁も、ユーロ圏のイ
ンフレ高進は従来の予想ほど一時的なものではないと警告した。[nL4N2
TU3SF]
    金融引き締めが実施されると、新型コロナウイルスのパンデミック
(世界的大流行)を受けた流動性供給策に終止符を打つことになる。こ
れらの供給策により2021年まで市場に資金が流入し、株価が記録的
な高値に押し上げられていた。
    フランス電力公社(EDF)は前日比で14.6%の急落
。フランス政府が国内の電気料金の上昇を抑えるため、安価な原子力発
電をより多く中小の競合企業に売却するようEDFに命じたことが背景
にある。
    STOXX欧州600種小売株指数は2.31%下落。石
油・ガス株指数は0.93%上がり、セクター別で唯一上昇し
た。原油価格の上昇により、週間ベースでは4.57%上昇した。
工業株指数は2.32%下落。サプライチェーン問題が生産に
影響を与えているとの投資家の懸念が背景。
    個別銘柄では、ドイツのビジネスソフトウェア大手SAP<SAPG.DE
>は第4・四半期のクラウドコンピューティング事業の売上高が28%
増加したと発表したものの、前日からほぼ横ばいで取引を終えた。
    
 <株式指数>                       終値     前日比       %   前営業日終  コード
                                                                       値  
 STOXX欧州600種           481.16      -4.89    -1.01       486.05          
 FTSEユーロファースト30    1873.48     -16.57    -0.88      1890.05          
 0種                                                                      
 ユーロSTOXX50種          4272.19     -43.71    -1.01      4315.90             
 

    
 (ーからご覧ください)
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