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欧州株式市場=3日続伸、投資家心理が改善

    [23日] - 欧州株式市場は、3日続伸して取引を終えた。過大
な負債を抱えた中国の不動産開発大手、中国恒大集団の先行き懸念が後
退したことで投資家心理が改善し、銀行株や自動車・部品銘柄が相場を
けん引した。
    STOXX欧州600種銀行株指数は2.16%、自動車
・部品株指数は1.38%それぞれ上がった。
    フランスの自動車部品大手のフォルシアが6.7%上昇
。世界的な自動車生産台数の激減に伴って2021年の財務目標を引き
下げたものの、キャッシュフロー見通しが力強かったことが材料視され
た。同業のフランスのヴァレオも8.4%、ドイツのコンチ
ネンタルも2.5%それぞれ上昇した。
    一方、FTSE100種は0.07%下落。イングランド
銀行(英中央銀行、BOE)が年末時点のインフレ率予想を引き上げ、
金利上昇の根拠が「強まったもよう」という見解を示したことが嫌気さ
れた。
    IGのチーフマーケットアナリスト、クリス・ビューシャン氏は「
BOE会合は具体的な変化がほぼなく、来年の物価上昇は緩やかになる
との見方に変わりはなかった。基本的には利上げをしても、現時点では
物価上昇の減速にあまり効果がないとの認識を示した」と指摘した。
中国恒大は香港株式市場で17.6%上昇。同社の一
部門が社債の利払いは「解決した」と表明し、許家印主席は投資家の懸
念払拭に努めた。一方、フランクフルト株式市場では20%近く下落し
た。
    プレミア・ミトン・ヨーロピアン・エクイティ・インカムのファン
ドマネージャー、ウィル・ジェームズ氏は中国恒大の経営危機問題につ
いて「大きな問題だが、中国恒大や中国の不動産分野を超えて波及する
ものとは限らない」との認識を示した。
    欧州600種は今週、これまでに1.23%上昇した。
    
 <株式指数>                 終値   前日比      %   前営業日  コード
                                                          終値  
 STOXX欧州600種     467.50    +4.30   +0.93     463.20          
 FTSEユーロファース    1803.08   +16.20   +0.91    1786.88          
 ト300種                                                     
 ユーロSTOXX50種    4194.92   +44.73   +1.08    4150.19  <.STOXX50E
                                                                >
 

    
 (ーからご覧ください)
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