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為替こうみる:テーマは米債務上限問題に ドル下値警戒=クレディ・アグリコル銀 斎藤氏
2017年8月28日 / 01:33 / 1ヶ月前

為替こうみる:テーマは米債務上限問題に ドル下値警戒=クレディ・アグリコル銀 斎藤氏

[東京 28日 ロイター] -

<クレディ・アグリコル銀行 外国為替部長 斎藤裕司氏>

ジャクソンホール会議でのイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演は想定内の内容だった。ドルは講演後に下落したが、講演前のタカ派的な動きに備える動きが巻き戻されただけで、ここからさらに売り込んでいく感じではない。

一方、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁からも金融政策について踏み込んだ発言はなかった。ドルが上昇のシナリオを描けない中、特段のユーロ高けん制もなかったことから、相対的にユーロは買われやすい。

9月末にかけて、市場のテーマは米国の債務上限問題に移行した。最後は落ち着くところに落ち着くとみられるものの、トランプ米大統領がメキシコとの国境の壁建設の財源確保のために連邦政府機関閉鎖も辞さない構えを示したことで、ドルが弱含んだ経緯もある。

米国の債務上限問題はぎりぎりまでもめそうで、相場の変動要因となりそうだ。この問題に対する警戒が強まればドル/円は年初来安値を試す展開もあり得る。9月末までのドルは108.00─112.00円のレンジを予想している。

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