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為替こうみる:円高材料多い、6月末までにドル106円台の可能性=三菱東京UFJ銀 内田氏
2017年4月12日 / 02:59 / 7ヶ月後

為替こうみる:円高材料多い、6月末までにドル106円台の可能性=三菱東京UFJ銀 内田氏

[東京 12日 ロイター] -

<三菱東京UFJ銀行 チーフアナリスト 内田稔氏>

ドルが節目の110円を割り込み、昨年11月以来の水準に下落している。きっかけは地政学リスクだったが、もともと日本の期待インフレ低下による実質金利上昇や、ドル/円ベーシス・スワップのスプレッド急縮小による円売り需要の後退などから、円高になりやすい地合いだった。

ドル高/円安の材料として日米金融政策の方向性の違いやトランプ米政権の政策期待などがあるが、地政学リスクへの警戒は簡単にはなくならないだろう。ほかにも米議会の与党・共和党内の分裂、投機筋の円ショートポジション巻き戻しや円ロングへの方向転換の可能性、想定為替レートの確保を狙う日本企業のドル売り/円買いなど、全体を見渡すとドル安/円高となる材料の方が多いようにみえる。

108.70円台にある200日移動平均線を割り込めば、6月末までに106円台までの下落もあり得る。

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