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為替こうみる:米指標を見極め、内容次第でドル116円突破も=野村証 後藤氏

[東京 4日 ロイター] -

<野村証券 チーフ為替ストラテジスト 後藤祐二朗氏>

年末年始は例年、国内は正月休みで休暇が長く流動性が低下する中、どちらかというと円高リスクを警戒する姿勢が強い。だが、年末年始を無難に通過し、今朝もドルが115円台を維持していたことで、ドル買い・円売りが進行しやすくなっている。

今週は米ISM製造業景気指数や米連邦公開市場委員会(FOⅯC)議事要旨、米雇用統計など、重要な経済指標の公表を控えており、データを見極めながらの展開になりそうだ。指標が良好な結果であれば、今週中にドルが116円台まで上昇してもおかしくはない。反対に、指標が市場予想を下回るなどした場合は、短期的にドルは115円近辺まで下落する可能性もある。

長期的なトレンドとしては、米金利の上昇を背景にドルは116円、117円に向けて上昇するとみており、今年前半に115―120円のレンジに移行すると予想する。

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