April 15, 2019 / 2:25 PM / 9 days ago

米ゴールドマン1─3月期は大半の業務で減収、株価下落

[15日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスが15日発表した第1・四半期(1─3月)決算は、ほぼすべての主要業務で減収となったものの、コスト削減策が奏功し1株利益は市場予想を上回った。

第1・四半期は約20%の減益。トレーディング、引き受け、資産運用、投資と融資などの業務が落ち込んだ。ただ金融アドバイザリー業務は取引活性化が追い風となり、51%の増収となった。

決算発表を受け株価は序盤の取引で約2.8%安の202.07ドルとなっている。

利益は22億ドル(1株当たり5.71ドル)と、前年同期の27億ドル(同6.95ドル)から減少。ただ1株利益はリフィニティブIBESがまとめたアナリスト平均予想の4.89ドルを上回った。

総収入は13%減の88億ドルと予想を下回った。収入が最も大きく減少したのはトレーディング部門。市場のボラティリティー低下と政府機関の一部閉鎖が重しとなった。

営業費用は11%減の59億ドル。主に補償費用が大きく減少したことが貢献した。

ゴールドマンは2017年にトレーディングなどのボラティリティーが高い業務から個人向け融資などに軸足を移す取り組みを開始。決算に合わせてこの日に発表した計画によると、向こう数年間にわたり個人顧客の預金を少なくとも毎年100億ドル拡大させる。これにより資金調達コストが約1%ポイント減少する。

このほかにも効率化を進め、費用の収入に対する割合の1%ポイント引き下げ、株価収益率の約0.4%引き上げを目指す。現在、広範な業績目標を策定中で、20年第1・四半期に包括計画を公表する。

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