May 17, 2019 / 1:55 PM / 3 days ago

米ディア、通年見通し下方修正 米中貿易摩擦で農業部門が打撃

* tmsnrt.rs/2BYCdun tmsnrt.rs/2BYCdun)

[17日 ロイター] - 米農業機械メーカーのディアが発表した第2・四半期(4月28日まで)決算は、5四半期連続で利益が予想を下回った。米中貿易摩擦で農業産業が打撃を受け、農業機械に対する需要が損なわれる恐れがあるとして、同社は通年業績見通しを下方修正した。

2019年度の利益見通しは33億ドルとし、従来の36億ドルから下方修正した。このほか、通年の機械の売上高の伸びは5%になるとし、従来予想の7%から引き下げた。ディアは売上高の約60%を米国とカナダで稼ぎ出している。

米中の貿易戦争がエスカレートする中、米国の農産品輸出が大きな打撃を受ける恐れがあり、今週に入ってから大豆先物は約10年ぶりの低水準に下落。穀物の世界的な供給過多ですでに苦境に陥っている米農業部門はさらに圧迫されている。

サミュエル・アレン最高経営責任者(CEO)は「輸出市場へのアクセスや、大豆を含む商品(コモディティ)の短期的な需要などを巡る懸念で、農家は主要な投資を行うに当たりこれまで以上に慎重になっている」と指摘。業績見通しの下方修正については「慎重に在庫を管理する措置の一環」と説明。こうした対策の結果として「下半期の生産水準は販売水準を下回る」とした。

第2・四半期決算は、純利益が6.1%減の11億4000万ドル(1株当たり3.52ドル)。1株利益はリフィニティブIBESがまとめたアナリスト予想の3.62ドルを下回った。

純売上高は5.4%増の102億7000万ドルと、予想の101億9000万ドルを上回った。

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