September 3, 2019 / 1:01 AM / 16 days ago

米フォックス、スポーツ賭博アプリのサービス開始 米国で展開へ

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米メディア大手フォックスは2日、スポーツ賭博アプリ「FOXベット」のサービスを米ニュージャージー州で開始した。メディア大手が北米で賭博サイトを手掛けるのはこれが初めてで、今後、米国の他の州にも広げる計画。

米国では2018年5月に最高裁が全米の州でスポーツ賭博の解禁を認める判断を下しており、13の州で現在、賭博業が運営されている。

FOXベットはカナダのゲーム大手ザ・スターズ・グループ(TSG)と提携してアプリを提供。フォックスが自社のネームブランドやスポーツ実況、ニュースを提供することで、賭博に慣れていない利用者も獲得したい考え。

米娯楽大手ウォルト・ディズニーや米通信大手AT&T傘下のワーナーメディアといったメディア大手はスポーツ賭博に関連するテレビ番組や実況サービスに進出しているが、大半が賭博自体はまだ手掛けていない。自社のサイトなどで視聴者が実際に賭け事をできるようにした場合、いかがわしいと捉えられてイメージダウンにつながる可能性があるからだ。

調査会社アイラーズ&クレイチーク・ゲーミングの幹部、クリス・グローブ氏は「巨大なメディア企業は急旋回することに慣れていないため、極めて難しい判断だ」と指摘。

一方、フォックスを率いる「メディア王」ルパート・マードック氏にとっては自身が主導してスポーツ賭博サイトを立ち上げるのはこれで3回目となる。同氏が米ケーブルテレビ大手コムキャストに売却した英スカイは、TSGと提携して英国でスポーツ賭博サイト「スカイ・ベット」を立ち上げた経緯がある。

FOXベットのロビン・チャブラ最高経営責任者(CEO)はアプリのサービス開始を前にロイターに対し、スカイ・ベットと同様に少額の掛け金で短時間で気軽に行えるサービスを目指すと述べた。

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