September 12, 2019 / 5:32 PM / 10 days ago

米中関税措置、来年の世界経済成長0.8%押し下げ=IMF報道官

[ワシントン 12日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のライス報道官は12日、米中が相互に関税措置を発動させていることで、2020年の世界的な経済成長率は0.8%押し下げられるとの見方を示した。

ライス報道官は定例記者会見で、 世界経済はすでに課題に直面しているが、通商問題を巡る緊張の高まりによるマイナスの影響が出始めていると指摘。こうした影響の1つとして製造業活動の弱体化が挙げられるとした。

IMFはこれまでも米中間やその他の国の間の通商問題で世界的な経済成長が脅かされているとの見解を示してきたが、ライス報道官は影響は顕在化しつつあると指摘。「通商問題を巡る緊張の高まりは単なる脅威ではなく、世界経済に対する実質的な圧力となっている」とし、「われわれの最新の予測によると、米中の関税措置により世界的な経済成長は20年は0.8%押し下げられる。押し下げはその後も続く」と述べた。IMFがこれまでに示した押し下げ幅は0.5%だった。

ただ、IMFは世界的な景気後退(リセッション)を予想しているかとの質問に対しては、 現時点ではIMFの基調的なシナリオになっていないと回答。「様子を見たい」と述べた。

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