September 20, 2019 / 1:30 PM / a month ago

米経済に刺激策必要ない、利下げに代償伴う=ボストン連銀総裁

[ワシントン 20日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は20日、不確実性に対応するために利下げを行うことには代償が伴うとし、米経済には刺激策は必要ないとの考えを改めて示した。

連邦準備理事会(FRB)は17─18日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利下げを7対3で決定したが、ローゼングレン総裁は利下げに反対した。

この日に発表した利下げに反対した理由を説明する声明で、「労働市場がすでに引き締まった状態にあり、リスク資産の価格が一段と上昇し、家計と企業の過度なレバレッジを助長させるリスクがある時は、追加的な金融刺激策の必要はない」と述べた。

その上で「通商問題と地政学を巡る懸念に起因するリスクが存在していることは明白だが、不確実性に対応するために利下げを行うことには代償が伴う」とした。

今回の利下げは7月の25bpの利下げに続き、今年2回目。パウエルFRB議長は利下げは景気拡大の維持に向けた「サイクル半ばにおける調整」と位置付けている。今回のFOMCではローゼングレン総裁とともにカンザスシティー地区連銀のジョージ総裁が利下げに反対。一方、セントルイス地区連銀のブラード総裁は50bpの利下げを主張した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below