September 4, 2019 / 6:33 PM / 12 days ago

米経済成長は「控えめ」、通商問題が重し=地区連銀報告

[ワシントン 4日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は4日に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、製造業部門が世界的な景気減速の影響を受け、米経済はここ数週間は「控えめ」なペースで成長したとの認識を示した。このほか、消費動向が示す家計消費の強さはまちまちとなっているとの認識も示された。

今月17─18日に連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか公表された今回の地区連銀経済報告では、米中の通商を巡る緊張の高まりが企業の重しになっているとの認識も示された。ただ、米経済が近くリセッション(景気後退)に陥る公算は小さいとみられていることも明らかになった。

地区連銀経済報告は「関税を巡る懸念や通商政策を巡る先行き不透明性は払拭されていないものの、企業の大半は短期的な見通しに対し楽観的な見方を持っていた」とした。

雇用については、伸びはここ数週間は「控えめ」だったようにみえるとし、伸びは前回の地区連銀報告でカバーされた時期と同等だったと指摘。ただ製造業活動は前回報告がカバーした時期と比べると若干弱まったとした。

今回の報告は8月23日までに入手された情報に基づきアトランタ地区連銀がまとめた。

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