July 11, 2018 / 2:10 AM / 4 months ago

米追加関税こうみる:中国対抗策を警戒、円債は上値余地乏しい=メリルリンチ日本 大崎氏

[東京 11日 ロイター] - <メリルリンチ日本証券・チーフ金利ストラテジスト 大崎秀一氏>

米国による対中追加関税は、規模が2000億ドル相当と大きく、市場はあらためてヘッドラインリスクを認識させられた。米中貿易摩擦については、追加的な材料がなかったため、円安・株高とリスクオン方向に傾いていたが、その巻き戻しを意識せざるを得ないだろう。

今後は中国が対抗策を打ち出すかが焦点。円債は好需給要因で高値圏にあるため、上値余地が乏しい。12日の20年債入札で、新発ベースで0.5%割れの水準が受け入れられるかに注目したい。

今回の追加関税表明は、米中間選挙対策という側面を否定できない。発効されるにしても秋口だろう。米景気にとってポジティブな要因が少ないため、米国内から反感が強まれば、振り上げたこぶしを下ろす可能性もあるのではないか。

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