May 22, 2019 / 2:53 PM / a month ago

米金利水準は適切、インフレ圧力は存在せず=NY連銀総裁

[ニューヨーク 22日 ロイター] - ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は22日、米経済が力強いこと、また、インフレ圧力が「基本的に存在していない」ことを踏まえると、現在の米金利は適切な水準にあるとの考えを示した。

ウィリアムズ総裁は記者会見で、世界的な経済成長に対するリスクは後退し、米経済のけん引役となる国内要因は力強いことから、米経済の今年の成長率は2%を上回り、長期的な潜在力を超える公算が大きいと指摘。

連邦準備理事会(FRB)がフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標として設定している2.25─2.50%の金利水準について、景気の刺激もせず抑制もしない「中立」的な水準近辺にあるとし、金利水準を変更する論拠はほとんどないとの考えを示した。

物価情勢については、基調的な物価トレンドはインフレ率がFRBの目標近辺にあることを示していると指摘。現時点でインフレが過熱するリスクはほとんどないとの見方も示した。

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