September 23, 2019 / 9:07 PM / 2 months ago

米金融・債券市場=利回り低下、欧州指標悪化でリスク選好後退

    [ニューヨーク 23日 ロイター] - 
                    米東部時間        価格    利回り  コード
 30年債(指標銘     17時05分   101*23.00   2.1715%             
 柄)                                                 
                    前営業日終   101*04.50   2.1980%             
                            値                        
 10年債(指標銘      17時05分    99*03.50   1.7233%             
 柄)                                                 
                    前営業日終    98*27.00   1.7530%             
                            値                        
 5年債(指標銘柄     17時05分    98*11.00   1.6004%            
 )                                                   
                    前営業日終    98*06.00   1.6340%             
                            値                        
 2年債(指標銘柄     17時05分    99*20.88   1.6833%            
 )                                                   
                    前営業日終    99*19.13   1.7120%             
                            値                        
                        清算値    前日終値  コード
 Tボンド先物12月    161*21.00   160*28.00        
 限                                         
 Tノート先物12月    130*02.50   129*22.00        
 限                                         
    
    
    米金融・債券市場で、米国債利回りは欧州市場に追随して低下した。この日発表され
たユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回り、景気後退(リセッショ
ン)懸念が強まったことを受け、リスク選好度が後退した。
    米30年債、10年債、2年債の利回りは2週間ぶり水準に低下した。
    今週は国債入札も予定されているが、リスク選好の弱まりで国債が売られにくくなり
、入札では低い価格で落札できそうだとアナリストは指摘する。
    入札は1130億ドルの超短期債、400億ドルの2年債が24日、410億ドルの
5年債などが25日、320億ドルの7年債が26日に予定されている。
    IHSマークイットが発表した9月のドイツ総合購買担当者景気指数(PMI)速報
値は49.1で、6年半ぶりに50を下回った。9月のフランスの総合購買担当者景気指
数(PMI)速報値も51.3と、前月の52.9から低下した。[nL3N26E
1DJ]
    これを受け、ユーロ圏金融・債券市場では独10年債利回りがマイナス
0.59%と、ECBがマイナス金利の深掘りを含む包括的な緩和策を決定した12日の
理事会以降で最低水準を更新した。
    一方、9月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は51.0となり、前月
の50.3から上昇し、市場予想の50.3を上回った。
    アクション・エコノミクスはブログで「米指標はドイツや欧州全体よりはるかに良好
で、低インフレ下でなお拡大する経済を反映している。このため、米連邦準備理事会(F
RB)の10月の政策判断はなお中立だ」と指摘した。
    午後の取引で、米10年債利回りは1.714%に低下。一時は2週間
ぶり水準の1.677%まで下げた。前週末は1.753%だった。
    30年債利回りは前週末の2.198%から2.161%に低下。一時
は2.12%を付けた。
    2年債利回りは1.712%から1.672%に低下。一時1.64%ま
で低下した。
    キャピタル・エコノミクスのチーフエコノミスト、ニール・シェエリング氏は、長期
的な低金利やイールドカーブのフラット化は銀行の収益性への重しとなり、年金ファンド
や保険会社の義務履行に影響を与えると指摘した。
    
        
    <ドル・スワップ・スプレッド>
 DOLLAR SWAP SPREADS                                            
                                  Last (bps)  Net Change (bps)  
 U.S. 2-year dollar swap spread   -1.00       -0.50             
 U.S. 3-year dollar swap spread   -3.00       -0.50             
 U.S. 5-year dollar swap spread   -5.75       0.25              
 U.S. 10-year dollar swap spread  -12.00      -0.25             
 U.S. 30-year dollar swap spread  -42.50      -0.50             
 
    
 (い)

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