March 29, 2019 / 1:38 PM / a month ago

米長短金利逆転、FRBの過度な引き締め示唆か=ミネアポリス連銀総裁

[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は29日、米債券市場で長短金利の逆転が発生していることは、連邦準備理事会(FRB)が金融政策を引き締め過ぎたことを示す重要なシグナルである可能性があるとの見方を示した。

同総裁はフォックス・ビジネスネットワークのインタビューに対し、米国が今年リセッション(景気後退)に陥るリスクは高まってはいるものの、自身の基調的なシナリオではないと述べた。

その上で、FRBが現在示している利上げ休止姿勢は大いに理にかなうと指摘。ただ米経済が減速していると結論付けるには、より多くの経済指標を見る必要があるとし、賃金と国内総生産(GDP)の伸びのほか、消費支出などの主要指標に注目していると述べた。

利回り曲線については、懸念していると表明。利回り曲線の動きは中立金利の水準がどこにあるのかを示唆している可能性があるとし、利回り曲線の動向は、経済成長は将来的に減速するとの見方が市場で出ていることを示している可能性があり、FRBはこれに留意する必要があるとの見解を示した。

このほか、財政拡大理論のいわゆる「MMT(現代金融理論)」については、理論というよりは一種の政治哲学であるとの見方を示した。

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