September 20, 2019 / 2:58 PM / in a month

米FRB、リスク踏まえ会合ごとに金利の道筋決定=クラリダ副議長

[ワシントン 20日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は20日、米経済は良好な状態にあるとしながらも、リスクの存在を踏まえると、FRBは毎回の連邦公開市場委員会(FOMC)でその都度、金利の道筋を決定していくと述べた。

クラリダ副議長はCNBCのインタビューで「経済は良好な位置に付けているが、景気拡大が11年目に入った今、いくつかのリスクが台頭している」と指摘。「10月のFOMC、さらにその先のFOMCではケース・バイ・ケースで対応する」と述べ、毎回のFOMCでその都度対応していく姿勢を示した。

その上で「労働市場の力強さと物価安定を維持するために、FRBは適切に行動を起こす」と改めて強調した。

FRBは17─18日に開いたFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を1.75─2.00%に25ベーシスポイント(bp)引き下げることを7対3で決定。7月に続く今年2回目の利下げとなった。パウエル議長は利下げを世界的な景気減速や通商問題を巡る緊張の高まりなどに対する「保険」的なものと位置付けている。

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