September 12, 2018 / 5:45 PM / 12 days ago

米FRB、利上げ余地なお存在=ブレイナード理事

[12日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は12日、FRBはあと1、2年は借り入れコストの上昇で現在の景気拡大に冷や水を浴びせることなく、金利を緩やかに引き上げていくことができるとの考えを示した。

ブレイナード理事はデトロイト・エコノミッククラブでの講演の原稿で「財政刺激策の効果が予想され、金融情勢も成長に支援的となるなか、短期的な中立金利はさらに幾分上昇する公算が大きく、一定期間は長期的な均衡金利を超える可能性がある」との考えを示した。

そのうえで、FRBが四半期ごとに公表しているのは短期的な中立金利であり、長期的な予想ではないと指摘した。

FRBの最新の長期予想は、現在の政策金利を約1%ポイント上回る2.9%。一般的には、金利がこの水準を超えると金融政策が成長を損なう方向に作用するため、これがFRBの利上げの上限になると考えられている。

ブレイナード理事は米経済成長は力強いと指摘。一段の段階的な利上げが適切となる公算が大きいとの考えを示した。ただ、FRBの査定では金融のぜい弱性が増していることが示唆されているとも指摘。このところの海外情勢も下向きリスクとなっているとの考えを示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below