June 20, 2019 / 10:53 PM / a month ago

米FRB、年内いっぱい金利据え置く見通し=米みずほ証券

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米国みずほ証券のチーフエコノミスト、スティーブン・リチウト氏は20日、米連邦準備理事会(FRB)は年内いっぱい金利を据え置くとの見方を示した。

FRBは19日までの連邦公開市場委員会(FOMC)で年内に利下げを実施する可能性を示唆したばかり。

FRBが金融緩和策を年内は見送ると予想するプライマリーディーラー(米公認政府証券ディーラー)所属のエコノミストは数少なく、リチウト氏はその1人。

ゴールドマン・サックスは今回のFOMCの結果を受けて予想を修正し、FRBが7月と9月に利下げするとの見通しをリポートで示した。今月16日には、利下げのハードルは「広く認識されているより高い」との見解を示していた。

リチウト氏は米経済について、米中貿易摩擦が原因で成長率が若干鈍化しているものの、比較的堅調だと指摘。

「FRBが経済指標によって行動を迫られることは今年いっぱいない」と予想。「経済は市場がこれまで織り込んだよりもはるかに良好な基調にある」とした。

CMEグループのフェドウォッチによると、金利先物市場はFRBが年末までに少なくとも75ベーシスポイントの利下げを実施するとの見方を織り込む水準にある。

リチウト氏は、貿易摩擦による企業活動への悪影響は一時的となり、年内に収束する公算が大きく、米経済成長率は2020年序盤までに加速すると予想した。

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