August 25, 2019 / 11:13 PM / in 25 days

英首相、米との通商協定推進するが拙速な合意避ける考え表明

[ビアリッツ(フランス) 25日 ロイター] - ジョンソン英首相は25日、欧州連合(EU)離脱後の米国との通商協定を自身もトランプ米大統領も強く推進していると強調しながらも、米国は手ごわい交渉相手だと指摘し、拙速な合意を避ける考えを示した。

ジョンソン、トランプ両氏はこの日、主要7カ国(G7)首脳会議が開かれているフランスのビアリッツで会談した。

トランプ氏は会談前に「われわれは過去の英国との通商協定を上回る非常に大きな協定を結ぶつもりだ」と表明。英国が好ましい協定を締結するのにEUが足かせになってきたとの認識を示し「その障害がなくなる」と述べた。

ジョンソン氏はスカイニュースに対し、英企業は米市場で非常に大きなチャンスがあるとの期待を示しながらも、通商協定の範囲について両国に見解の相違があることを示唆した。また、米国は一部の「保護主義的」政策を緩和する必要があると語った。

「米国は1年内の決着をもとめており、そうなれば私にとっても喜ばしい。ただ、それは非常に早い日程だ」と述べた。

ジョンソン氏は24日にフランス・ビアリッツに到着した際、米中貿易摩擦の激化に関し、保護主義の拡大について「非常に懸念」していると表明。関税を支持する諸国は「世界経済の悪化の責任を問われるリスクを負っている」と指摘した。

25日のトランプ氏との会談では、米経済の好調さを称賛した上で、「貿易戦争についてわれわれの弱々しい立場を述べさせてもらうが、われわれは全体として貿易上の平和を好む」とコメントした。

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