July 13, 2018 / 1:24 AM / 4 months ago

英、ボーイング製空中警戒管制機購入を近く決定へ=関係筋

[ロンドン/パリ 12日 ロイター] - 英政府が、米ボーイング製空中警戒管制機(AWACS)E-7を4─6機購入する決定を近く下す見通しであることが、事情に詳しい関係筋の話で12日、明らかになった。

「ウェッジテイル」として知られる同機は、老朽化した現行のE-3D「セントリー」機6機の後継機となる。導入が決まれば、契約額は10億ドル余りに上る見通し。数週間内に発表される可能性がある。

ただ、英議会の一部議員は競争入札の実施を訴えており、政府の決定に反発する公算が大きい。また、欧州航空機大手エアバスはスウェーデンのサーブと協力して後継機を提案するとみられており、事情に詳しい1人の関係者によると、競争入札なしの選定を阻止するために法的措置を取ることも辞さない構え。

英国防省の報道官は、「契約に関する競争入札は適切とされる場合に実施する。現時点でこれ以上コメントするのは時期尚早」と述べた。

空中警戒管制機の発注先を米国にするか大陸欧州にするかの決定は、欧州連合(EU)離脱後の英国の外交政策にもかかわってくる。

トランプ米大統領はこの日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議後の記者会見で、NATO加盟国が米国から武器を購入する場合に支援する用意があることを明らかにした。

一方、エアバスは、自社のA330機とサーブ製レーダー「エリアイ」の組み合わせから成る警戒管制機を選定するよう訴える見通し。

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