[東京 20日 ロイター] - 西村康稔経済再生相は20日、都内の日本記者クラブで講演し、7─9月の国内総生産(GDP)1次速報などを踏まえ、内需は堅調との認識を繰り返す一方、輸出や生産が減少するとサービス業や投資にも影響するため注視するとし、消費についても下支えが必要と強調した。
通商交渉担当相として、インドに世界経済をけん引してほしいとの認識を示した。
日本記者クラブの登壇は10年前の自民党総裁選出馬以来で、当時は「実力も経験もなかったが、良い経験をさせてもらった」と振り返った。
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