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銀行間の送金手数料引き下げへ、一律62円で調整=関係筋

[東京 3日 ロイター] - 銀行間の送金インフラを運営する団体「全国銀行資金決済ネットワーク」(全銀ネット)が、銀行間の送金手数料を一律62円に引き下げる方向で調整していることがわかった。引き下げの時期は10月を予定している。複数の関係者が3日、明らかにした。

銀行間の送金手数料の引き下げを受け、各行の振込手数料も値下がりする見通しだ。全銀ネットは、3月中旬をめどに新しい手数料体系をまとめる。銀行間の送金手数料は、これまで3万円未満が117円、3万円以上は162円で、40年以上変わっていなかった。

振込手数料の負担がキャッシュレス決済普及の障害となっているなどとして、政府は手数料の是正を求めていた。昨年7月の未来投資会議では「コストを適切に反映した合理的な水準への引き下げを実施する」と明記された成長戦略実行計画案が示された。

公正取引委員会も昨年4月、銀行間の送金手数料は「現状の是正が必要」として、引き下げを求める報告書を発表していた。

全銀ネットは「決まった事実は無い」としている。 (新田裕貴)

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