July 26, 2019 / 8:10 AM / 23 days ago

韓国のホワイト国除外、業績への懸念なし=東京エレクトロン部長

[東京 26日 ロイター] - 東京エレクトロンの笹川謙経理部長は26日の決算会見で、日本政府が貿易手続きを簡素化する「ホワイト国」から韓国を除外する方針を示していることについて、装置の出荷はこれまで通りできるとして、業績への懸念はないとの認識を示した。

笹川部長は「ホワイト国ではない中国や台湾の顧客にも、相当な量の装置を納期に合わせて納入してきた」と説明。「複雑なプロセスになって納期の納入に支障をきたすようなものになるかというと、そこまでのものではない」として「韓国がホワイト国から外れても、適正な輸出プロセスを経て、装置の出荷はこれまで同様できる」と語った。

業績への影響についても「今のところは特に懸念するものはない」という。

<来年のどこかでメモリー回復>

2019年4─6月期(日本基準)の売上高は前年比26.8%減の2164億円、営業利益は同41.2%減の425億円だった。メモリー市況の弱含みで半導体製造装置が足を引っ張った。

通期予想は据え置いた。

2020年3月期の営業利益予想は前年比29.2%減の2200億円と、リフィニティブが集計したアナリスト22人の予測平均値2109億円をやや上回っている。

笹川部長は「4─6月期業績は上期計画に沿って順調に進ちょくしている」と説明。メモリーの投資が冷え込んでいることについては、市況から来るものがほとんどで、米中貿易摩擦に起因するものではないとして「来年のどこかのタイミングでメモリーメーカーの投資は回復してくるのではないか」と語った。 (志田義寧)

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