March 7, 2019 / 2:10 PM / 14 days ago

ECB理事会後のドラギ総裁発言要旨

(内容を追加しました)

[フランクフルト 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は7日、主要政策金利を予想通り据え置いた。また、危機後初となる利上げの時期を来年に先延ばしし、銀行向けの超長期の低利融資を再び実施すると発表した。

ドラギ総裁の理事会後の記者会見での発言は以下の通り。

<基調的インフレ抑制>

地政学的要因、保護主義の脅威、新興国市場の脆弱性に関連した不透明感が根強く、景況感に強い影響を与えているようだ。さらに基調的なインフレは引き続き抑制されている。

<成長ペースかなり緩やかに>

成長を圧迫する特有の国内要因が一部消えつつあることを示す兆候はあるものの、景気指標の弱含みは景気拡大ペースがかなり緩やかになることを示す。

<物価圧力>

本日の決定は、域内物価圧力のさらなる蓄積と中期的な総合インフレ率の動向を支援することになる。

<多大な政策刺激>

主要政策金利に関するフォワードガイダンス、保有資産の再投資と新たな貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)によって、金融政策による多大な刺激が継続する。

<支援要因>

有利な資金調達環境、好ましい労働市場のダイナミクス、賃金の伸び加速が引き続きユーロ圏の拡大を支援し、インフレ圧力を緩やかに押し上げている。

<インフレの鈍化>

景気減速によりインフレ率のECBの目標に向けた調整が鈍化している。

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