October 24, 2019 / 1:14 PM / 23 days ago

ECB理事会後のドラギ総裁発言要旨

[フランクフルト 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は24日の定例理事会で政策金利を据え置いた。また前回9月の決定通り、11月から月200億ユーロのペースで資産買い入れを再開し、「必要な限り」継続することを確認した。

今月末に退任するドラギ総裁にとって今回が最後の理事会。会議には次期総裁のラガルド氏も出席した。

ドラギ総裁の理事会後の記者会見での発言は以下の通り。

<成長の勢いは弱め>

労働市場の逼迫(ひっぱく)に伴い労働コスト圧力は上昇したものの、成長の勢いが弱まっているため物価への波及が遅れている。

<長引く脆弱性>

前回9月の理事会以降に入手したデータは、ユーロ圏成長の長引く脆弱性や顕著で根強い下振れリスク、抑制された物価圧力といった以前から見られる兆候を裏付けている。

<包括緩和政策の効果>

前回の理事会で決定した包括金融緩和政策は多大な刺激効果をもたらし、企業や家計の借り入れ状況は一段と緩和されるだろう。

<あらゆる政策手段を調整>

理事会は物価を目標水準に確実に押し上げるため、必要に応じて引き続きあらゆる政策手段を調整する用意がある。

<極めて緩和的な政策>

中期的に基調的なインフレ圧力、および総合インフレの展開を支援するために、理事会は長期間にわたる極めて緩和的な金融政策スタンスの必要性を強調した。

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