July 25, 2019 / 1:43 PM / a month ago

ECB理事会後のドラギ総裁発言要旨

[フランクフルト 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は25日の理事会で、利下げと資産買い入れ策再開の可能性を示唆した。製造業の不振が目立つ中、域内の景気下支えを目指す。

ドラギ総裁の理事会後の記者会見での発言は以下の通り。

<第2、第3・四半期の成長は鈍化へ>

入手されている経済指標や調査は、第2、および第3・四半期の成長が幾分鈍化することを引き続き示唆している。

<抑制されたインフレ圧力>

インフレ圧力は依然抑制され、インフレ期待を示す指標は低下している。

<大規模な刺激策>

好ましい金融環境を確実にすると同時に、ユーロ圏の景気拡大や域内の物価上昇圧力の醸成、中期的な総合インフレ動向を支えるため、引き続き大規模な金融刺激が必要だ。

<くすぶる不透明性>

地政学要因や保護主義の高まり、新興国市場の脆弱性に関連する不透明性がくすぶっており、製造業部門を中心に経済を巡るセンチメントを圧迫している。

<世界景気の減速>

雇用の増加継続や賃金上昇は経済の弾力性を引き続き下支えているものの、世界景気の減速や低調な世界貿易は依然ユーロ圏の見通しへの重しとなっている。

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