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ECB、9月も独債券購入手控え 来年以降の延長準備の公算
2017年10月3日 / 17:20 / 19日前

ECB、9月も独債券購入手控え 来年以降の延長準備の公算

[フランクフルト 3日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が量的緩和(QE)の一環として実施している債券買い入れプログラムについて、9月はドイツの債券買い入れが規定で許容される水準を6カ月連続で下回ったことが3日、明らかになった。ECBが買い入れ対象となる債券の枯渇を防ぎ、年明け以降の買い入れ策延長に向け準備している可能性がある。

ECBは今月の理事会で買い入れ策の延長を決定する公算が大きいとみられているが、ECBが保有する独連邦債の水準はすでに規定の上限に近づいている。

ECBは各国のECBへの出資割合(キャピタル・キー)に応じて債券を買い入れているが、4月以降キャピタル・キー規定から逸脱し、ドイツの公的部門債券の買い入れを減少させる一方、イタリアとフランスの買い入れを増やしていることが統計で示されている。

このほか、ポルトガル、フィンランド、スロバキアの債券の買い入れがキャピタル・キー規定が許容する水準を下回っている一方、ベルギーとスペインの債券の買い入れは上回っている。

ECBのドラギ総裁は、キャピタル・キー規定からの逸脱は市場の状況によるもので、一時的なものと説明している。

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