August 1, 2019 / 12:49 AM / 20 days ago

FOMCこうみる:ハト派姿勢継続、金利低下方向は変わらず=マニュライフAM 津本氏

[東京 1日 ロイター] -

<マニュライフ・アセット・マネジメント 取締役 債券運用部長 津本啓介氏> 今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定は市場の想定通りだった。前日の米国市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が今回の利下げはサイクルの半ばにおける調整的な性格を持つと説明したことを受けて、利下げが1回で終わる可能性があるとの見方が強まり、米株式市場は下落し、米債券も一時的に売られた。ただ、そこまで力強く利下げを打ち止める、と言っているわけではない。

また、インフレの見通しについても、前回とほとんど変わっていない。つまり、FRBの見方も変わっていないことを示している。パウエルFRB議長も「適切に行動する」と発言しており、今後データ次第では再度追加利下げに踏み切る可能性はあるとみている。

欧州中央銀行(ECB)理事会、日銀金融政策決定会合、FOMCと一通りイベントが終わったが、いずれの中銀もハト派姿勢を継続している。円債市場の金利の方向性としては、従来と同様に今後も下向きでみている。

日銀については、当面様子見ム―ドが続くだろう。金利の面ではできることが限られており、打つ手はなさそうだ。短期や長期の金利を深掘りすることは難しいとみている。市場としても日本の円債市場が大きく動くとは思っていないだろう。

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