June 20, 2019 / 12:31 AM / 5 months ago

FOMCこうみる:米6月雇用統計まで円金利の低下限定的=岡三証 鈴木氏

[東京 20日 ロイター] -

<岡三証券 債券シニアストラテジスト 鈴木誠氏>

今回のFOMC(米連邦公開市場委員会)については、予想以上にハト派だったという印象はない。ドットチャートでは、ロンガータームのフェデラルファンド(FF)金利見通しで、2.5%以上を中心とみている参加者が多く、前回の見通しから大きく下がった訳ではない。短期的に利下げが必要な環境になったとしても、将来的には利上げに戻るという見方が示されている。

年内の米利下げについては、すでに市場は織り込んでいる。それだけに現時点で米金利がさらに低下する必要もないだろう。円高圧力の警戒感は残るが、先行して日銀が政策対応に動くような環境でもない。日本の長期金利はマイナス0.15%を中心とした動きか、マイナス0.10─マイナス0.15%のレンジに戻るのか微妙なところだが、マイナス0.2%に一気に低下するような展開は米雇用統計の結果をみるまではなさそうだ。

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