June 13, 2019 / 1:42 PM / 5 days ago

OPEC、世界需要見通し下方修正 一段の引き下げも示唆=月報

[ロンドン 13日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は13日に公表した月報で、世界的な原油需要の見通しを下方修正し、通商を巡る国際的な緊張が高まる中、見通しの一段の引き下げもあるとした。協調減産を年内は継続する論拠となる可能性がある。

OPECは「今年は上半期を通して、世界的な通商を巡る緊張が高まった」とし、通商問題が世界的な需要に影響を及ぼす恐れがあることは「大きな下方リスク」と指摘。今年の世界的な原油需要は日量114万バレル増加する見通しを示し、増加幅を従来予想から日量7万バレル引き下げた。

OPEC加盟国とロシアを中心とした非加盟国は今年1月1日から日量120万バレルの協調減産を実施。今月25─26日、もしくは7月上旬に会合を開き、協調減産延長の是非を討議する。

ただ減産にもかかわらず米中貿易戦争などが重しとなり、北海ブレント先物は4月に付けた1バレル=75ドルを超える水準から大きく下落している。

月報によると、加盟14カ国の5月の産油量は日量23万6000バレル減少し、日量2988万バレルとなった。米国の対イラン制裁が影響した。

先進国の4月の原油在庫は増加し、5年平均を760万バレル上回った。将来的に供給過多に陥る恐れがあることが示唆された。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below