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シドニー外為・債券市場=豪ドル横ばい、インフレ鈍化は冷静な受け止め

[シドニー 30日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルがほぼ横ばいで推移。国内のインフレ鈍化を示す統計が発表されたが、冷静な受け止めとなった。一方、豪準備銀行(中央銀行)の利上げのピークの水準が下がるとの観測から債券価格は上昇した。

豪ドルは1豪ドル=0.6696米ドル。前日は中国がゼロコロナ政策を修正するとの期待から一時0.6749米ドルまで上昇していた。

ニュージーランド(NZ)ドルは1NZドル=0.6208米ドル。前日は0.6%高だった。

豪連邦統計局が30日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は予想外に伸びが減速した。ただ、最近公表が始まった月次CPIは四半期のCPIでカバーする品目の約3分の2しか対象としていない。

市場は豪中銀が来週の会合で政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて3.1%にするとの見方を変えていない。ただ、金利のピーク予想は約3.6%に低下。CPI発表前は3.7%、10月時点では4.20%と見込んでいた。

豪3年債先物は6ティック高の96.81。10年債利回りは6bp低下の3.570%、3年債利回りも6bp低下して3.176%となった。

ANZのアナリストは「豪中銀は来週、12月は金利を据え置く選択肢を検討する可能性がある」としながらも、「1月は会合が開催されず自然に据え置きとなるため、われわれは来週に25bpの追加利上げがあると予想している」と述べた。

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