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シドニー外為・債券市場=豪ドル下落、中銀が予想外に利上げペース鈍化

[シドニー 4日 ロイター] - オセアニア外国為替市場ではオーストラリア準備銀行(中央銀行)が予想より小幅な利上げを決定したことを受け、豪ドルが下落した。

豪ドルは0.6%下げて0.6476米ドルと、最近付けた2年半ぶりの安値(0.6364米ドル)に近づいた。

中銀は政策金利のオフィシャルキャッシュレートを25ベーシスポイント(bp)引き上げ、9年ぶり高水準の2.60%とした。市場では50bpの引き上げが予想されていた。

豪ドルは世界的なリスク選好姿勢の回復を受けて前日の海外市場で1.6%急伸。英国の減税計画撤回や米国の弱い製造業データが投資家の安心感につながった。

豪コモンウェルス銀行(CBA)は中銀の理事会について事前に25bpの利上げを予想。11月も同幅で利上げし、その後休止すると見込んでいる。

CBAの豪経済担当責任者、ガレス・エアード氏は中銀が利上げの遅行効果を見極める時間を確保するために休止するだろうと述べた。

金利先物は大幅上昇し、金利の最終到達点が従来の4.1%より低い3.6%になるとの予想を織り込む水準になった。

豪3年債利回りは34bp低下し3.258%となり、10年債利回りは20bp低下の3.708%となった。

ニュージーランド(NZ)ドルは0.4%下げ、0.5695米ドル。海外市場で2.0%上昇していた。

NZ準備銀行(中銀)は5日の会合で政策金利を5回連続50ベーシスポイント(bp)幅で引き上げると予想されている。

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