September 28, 2018 / 2:52 AM / 3 months ago

再送-株式こうみる:業績対比で割安、年内に2万5000円へ=ニッセイ基礎研 井出氏

(記事検索コードを追加しました。)

[東京 28日 ロイター] -

<ニッセイ基礎研究所 チーフ株式ストラテジスト 井出真吾氏>

基本的には「三歩進んで二歩下がる」ような相場が続くだろう。世界的に景気は良く、日本企業の業績には追い風だ。日本株はかなり割安な水準にある。1月に高値を付けた時と比べ、日経平均のEPS(1株利益)は200円ほど増えた。当時のPER(株価収益率)は15.8倍だったが、足元では14倍を割れている。

中間期の決算発表が近づき、企業側の通期の見通しも上方修正がなされるだろう。想定為替レートは1ドル105円─107円が多い。実勢レートはこれよりも5円以上円安の水準だ。貿易摩擦の影響を受け日本企業の業績予想は慎重なものとなっていたが、貿易摩擦についてワーストシナリオはなさそうだ。EPSはさらに上昇する余地がある。年内に2万5000円に到達するとみていい。

もちろん上昇過程では戻り待ちの売りなども見込まれる。米中の通商問題も予断を許さない。米国経済については、FRB(米連邦準備理事会)のパウエル議長が今後2年間でリセッション入りする可能性は低いとの見方を示したが、どこかのタイミングでリセッションが来るのは仕方のない話でもある。市場がこれをいつ意識するのか、さらに米国の利上げによる新興国経済への影響がどう出てくるのか。これらがリスク要因となる。

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