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米FRB、新型肺炎「緊密に注視」 政策変更検討は尚早=クラリダ副議長

[ワシントン 25日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は25日、FRBは中国を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大を「緊密に注視」しているとしながらも、金融政策の変更の必要性について検討するのは時期尚早と述べた。

全米企業エコノミスト協会(NABE)で行った講演で、「FRBは新型ウイルスの動向を緊密に注視している」と指摘。ただ「影響の規模や継続期間のほか、これが見通しの大幅な変更につながるかについて、推測するだけでも時期尚早だ」と述べた。

その上で、米経済、および米国の金融政策は現在は「良好な位置」に付けているとし、今年は経済は緩やかに拡大し、雇用も力強く伸びるとの基調的な見通しをFRBは変えていないと述べた。

中国経済については、新型ウイルスの感染拡大で少なくとも第1・四半期は明らかに影響を受ける可能性があるとの見方を示した。

他のFRB当局者も、新型ウイルスの感染拡大が長期化しない限り米経済は耐えられるとの見方を示している。ただ感染が世界的に広まる中、株価は世界的に下落。クラリダ副議長は、中国で起きていることで「世界経済に波及的な影響が及ぶ可能性はある」との認識を示した。

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