[21日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズ傘下で写真共有アプリを手掛けるインスタグラムは21日、一部の利用者でアクセス障害が発生していたが、復旧したと明らかにした。
同社の広報担当者は「技術的な問題により一部のユーザーがアクセスできない状態となっていたが、影響を受けた全てのユーザーの問題を解決した」と説明した。
影響が及んだユーザー数には触れていないが、ネット上の障害追跡サイト「ダウンディテクター・ドットコム」によると、米国で10万件以上、カナダで2万4000件以上、英国で5万6000件以上に影響が及んだ。
ピーク時には18万人以上のユーザーがインスタグラムでのアクセス障害を報告した。
ダウンディテクター・ドットコムによると、21日2145GMT(日本時間22日午前6時45分)ごろから障害が発生した。
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