[東京 25日 ロイター] -
日本製鉄、神戸製鋼所、JFEホールディングスなど鉄鋼株が堅調。午前9時25分現在、東証33業種別株価指数の値上がり率ランキングで鉄鋼は第1位となっている。
前日の米国株式市場で、バイデン大統領が超党派のインフラ投資計画に同意したことを追い風に、景気敏感株が幅広く買われたことを受け、その物色の流れが波及した。日本製鉄のPER7倍をはじめ大型鉄鋼株は、直近の調整によって割安感が強まり、修正高に向いた格好となっている。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」