May 27, 2019 / 6:15 AM / in 4 months

上海外為市場=人民元1週間半ぶり高値、当局者が投機筋をけん制

[上海 27日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで1週間半ぶり高値を付けた。ドルが軟調となっているほか、当局者が人民元の空売りをけん制する発言をしたことが背景にある。

中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会、CBIRC)の肖遠企報道官は、人民元の継続的な下落は予想していないとし、投機的な空売り筋に対し「多額の損失」を被ることになると警告した。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を1ドル=6.8924元に設定。前営業日基準値比で69ポイント(0.1%)元高となった。

国内スポット市場の人民元は6.8888元で取引を開始し、一時5月16日以来の元高水準となる6.8854元を付けた。

中盤時点のレートは6.8930元と、前営業日終値比で75ポイントの元高、基準値比では0.01%の元安となった。

トレーダーによると、この日の基準値は市場予想より元高設定となり、午前の取引でスポット人民元相場を下支えした。

中国国内銀行のトレーダーは、人民元が当面1ドル=6.9元前後で推移するとの見方を示した。近く季節的なドル需要が高まり、元の上値を抑制する見込みという。

海外上場の中国企業は通常、配当金支払いに向けて6月頃に外貨を購入し始めることから、こうした需要が人民元の重しとなる可能性が高い。

このほか今週は、5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)に注目が集まる。

中盤のオフショア人民元は1ドル=6.9088元。

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