June 26, 2019 / 6:27 AM / in 20 days

上海外為市場=人民元1週間ぶり安値、企業のドル需要で

[上海 26日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで1週間ぶりの安値に下落。米中首脳会談を控え、様子見ムードが広がる中、企業による季節的なドル需要に圧迫されている。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.8701元に設定した。前営業日基準値(6.8580元)と比べ121ポイント(0.18%)の元安水準。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.8851元で始まった後、一時6.8927元と6月20日以来の安値に下落した。

中盤時点では6.8896元と前営業日終値比110ポイントの元安。

一部の市場参加者によると、半期末のドル需要を持つ法人顧客がドルを買っている。

バンガード・マーケッツのマネジングパートナー、スティーブン・イネス氏は、リサーチノートで「ドル/オフショア人民元は引き続きビッドが優勢だが、6.89元では売りに直面した」と指摘。トレーダーは「慎重ながらも人民元を通じてG20のリスクプレミアムを買っている」と語った

米政府高官は25日、トランプ大統領と中国の習近平国家主席が20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて29日に予定する会談後に米中通商協議が再開することを米政府は期待しているが、関税に条件を設けることには応じないと語った。

オンショア人民元のトレーダーはこのニュースが市場の地合い改善につながったと指摘した。ただ積極的な投資は手控え、米中首脳会談の結果を見極める姿勢を示している。

オフショア人民元は中盤時点で6.8885元。

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